クラウドファンディング実施中(8月31日まで)

支援総額 2,744,000円(目標金額2,500,000円)支援者208人でプロジェクトは成功しました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

https://readyfor.jp/projects/121341

群馬音楽センターを文化創造の拠点に 
東京プライム・シンフォニー・オーケストラの発展を  
近隣外国諸国との文化交流を
2019年に高崎芸術劇場が完成してすべてのパフォーミング・アーツは、高崎芸術劇場へ移行してしまい、群馬音楽センターの機能が問われている。群馬音楽センターを再度地域の文化活性化のために、今回の企画にたどり着いた。そして群馬音楽センターの価値を若い世代に伝え、その存在を身近に感じてもらうために、18歳以下の若い方々を、二つの演奏会にそれぞれ500名を招待します。
群馬音楽センターは、日本の近代建築の父アントニン・レーモンドにより設計され、1961年に開館した。「昭和三六年、ときの市民之を建つ」の石碑にあるように、市民の浄財によって建設された。この群馬音楽センターは、群響の本拠地として60年間、群馬音楽センターと群馬交響楽団で輝かしい歴史を残してきた。
この群馬音楽センターは、街・市民のシンボルとしての教会であり、世界遺産になりうると国際的にも高く評価されている。レーモンドは、数々の教会の設計をほぼボランティアで行っており、数多くの教会が残されており、その教会の建設にあたっては、寄付によって賄われている。その意味で群馬音楽センターは、高崎の教会、シンボルである。この群馬音楽センターが現在危機に扮している。それは、ほとんどメンテナンスされてないことだ。利益追求を目的とした現在の資本主義の構造の中で、「市場が小さく、解決難易度が高い」社会課題に取り組む事業・活動は、取り残されてしまう現状だ。群馬音楽センターは、課題解決に時間を要し、短期的な利益は見込めないけれど、未来の新たなインフラにもなりうる施設である。経済合理性だけでは測れない価値のあるそうした領域に、より多くの金の流れを生み出していくことだ。そのための手段が、クラウドファンディング(crowdfunding)で、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語だ。インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募る仕組だ。目に見える需要が少ないという理由から資本主義の仕組みではお金が集まりにくく、実現可能性が低くなる。これまでは国の助成金や交付金によって支えられてきたが、様々な領域に資金が必要になる中、カバーしきれないこともあるが、クラウドファンディングによって解決している。この手法は、文化・芸術の分野でも実績と歴史があり、業績をあげている。今回、空間あいでは、9月30日群馬音楽センターで行われる演奏会において、助成金に頼らず、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
様々なプレゼントを用意しています。ご協力をお願いします。
株式会社 空間あい 代表取締役 新井 浄

東京プライム・シンフォニーオーケストラ

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