前橋汀子ヴァイオリンリサイタル

2026年6月24日(水)高崎芸術劇場音楽ホール 

14:00開演(13:30開場)

主催:株式会社 空間あい 共催:株式会社 ヒラサ・オフィス 

【料金(税込)】全席指定 S 5,000A 4,000

         後援:高崎市、上毛新聞社、群馬テレビ、FM GUMA

 

グルック:オペラ「オルフェオとエウリディーチョ」より
      第2幕『精霊の踊り』(編曲:クライスラー)
ショパン:ノクターン第2番 変ホ長調 op.9-2(編曲:サラサーテ)
クライスラー:ウィーン奇想曲、愛の悲しみ
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ヘ短調 op.80
フォーレ:夢のあとに
サンサーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
My Favorite Songs:枯葉~愛の讃歌~川の流れのように(編曲:丸山貴幸)

5歳から小野アンナにヴァイオリンを学び、その後、桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校で斎藤秀雄、ジャンヌ・イスナールに師事。17歳で旧ソ連国立レニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク音楽院)創立100年記念の一環として、日本人初の留学生に選ばれ、ミハイル・ヴァイマンのもとで3年間学んだ。日本を代表する国際的ヴァイオリニストとして、その優雅さと円熟味に溢れる演奏で、多くの聴衆を魅了し続けている。今回傘寿を迎えた前橋汀子が親交の深い、ピアニストのヴァハン・マルディロシアン迎えて、東京サントリーホールをはじめ、全国数か所で記念演奏会を行う。

 日本を代表する国際的ヴァイオリニストとして、その優雅さと円熟味に溢れる演奏で、多くの聴衆を魅了し続けている。5歳から小野アンナにヴァイオリンを学び、その後、桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校で斎藤秀雄、ジャンヌ・イスナールに師事。17歳で旧ソ連国立レニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク音楽院)創立100年記念の一環として、日本人初の留学生に選ばれ、ミハイル・ヴァイマンのもとで3年間学んだ。

 その後、ニューヨーク・ジュリアード音楽院でロバート・マン、ドロシー・ディレイ等の指導を受け、さらにスイスでヨーゼフ・シゲティ、ナタン・ミルシテインの薫陶を受けた。

 レオポルド・ストコフスキーの指揮により、ニューヨーク・カーネギーホールで演奏会デビュー。国内外で活発な演奏活動を展開し、世界各国の代表的なオーケストラとの協演も数多く、ベルリン・フィル、英ロイヤル・フィル、フランス国立管、クリーヴランド管、イスラエル・フィル等枚挙に暇がない。指揮者もメータ、ロストロポーヴィチ、ケンペ、サヴァリッシュ、マズア、小澤征爾ほか多彩なマエストロたちと協演している。スイス・ロマンド管弦楽団とは国連コンサートに招かれ、その演奏の模様は全世界に放送された。室内楽の分野でも、ピアノのイェルク・デームス、クリストフ・エッシェンバッハ、アナトール・ウゴルスキ等の名手たちと共演している。

近年小品を中心とした親しみやすいプログラムによるリサイタルを全国各地で行い、2005年から年に1回東京・サントリーホールで開催している「アフタヌーン・コンサート」は大好評を博している。一方、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ」全曲演奏会、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会、そして2014年秋からはチェロ:原田禎夫、ヴァイオリン:久保田巧、ヴィオラ:川本嘉子と共にベートーヴェン:弦楽四重奏曲の演奏会を行うなど、室内楽にも意欲的に取り組んでいる。

 レコーディング活動も活発に行い、デビューアルバム『チゴイネルワイゼン』、文化庁芸術作品賞を受けた『バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集』、その他『ヴィヴァルディ:四季』、『メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』、『ヴァイオリン小品100曲選シリーズ全6巻』、自身2度目の録音となる『バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集』等々がある。

最新録音として、ベートーヴェン「ヴァイオリン・ソナタ全集」のCDが2025年2月にソニーミュージックより発売。著書『私のヴァイオリン 前橋汀子回想録』が早川書房より、最新刊『ヴァイオリニストの第五楽章』が日本経済新聞出版より出版されている。

 2004年日本芸術院賞、2007年第37回エクソンモービル(現・ENEOS音楽賞)音楽賞洋楽部門本賞受賞。2011年春の紫綬褒章、2017年春の旭日小綬章を受章。

使用楽器は1736年製作のデル・ジェス・グァルネリウス。

1975年アルメニアのエレヴァン生まれ。パリ音楽院に入学しジャック・ルヴィエに学ぶ。ピアノと室内楽で優秀な成績を修めて首席で卒業し、各国でのリサイタル活動を行うようになる。室内楽での出演も多く、イヴリー・ギトリス、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ルノー&ゴルティエのカプソン兄弟、ハンナ・チャン等世界的に活躍する演奏家と共演を重ねてきた。特にギトリスには「最高のパートナー」と認められて世界各国のリサイタルで共演を行っている。
指揮者としてもクルト・マズアに学んで以来、フランス国立管弦楽団、プラハ放送交響楽団、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団、スペイン国立セビリア交響楽団、バルセロナ市立管弦楽団、ブルガリア国立管弦楽団、モスクワ市交響楽団、ロシア国立交響楽団、アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団等などに客演。2017 年と2019 年には、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団の来日ツアーにおいて指揮者を務め、ドヴォルザークの交響曲第9 番「新世界より」とベートーヴェンの交響曲第9 番「合唱付」のプログラムなどを指揮し、全国各地で絶賛を博した。現在はベルギーのワロニー王立室内管弦楽団の音楽監督と中国の香港市室内管弦楽団の首席指揮者を務めている。日本でもNHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、九州交響楽団などに客演し、いずれも高い評価を得た。親交が深いヴァイオリニストの前橋汀子とは度々共演し、毎回好評を博している。