日国際親善花蓮震災慰問音楽会
(花城加油! )
新緑の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。日々様々な活動にご理解いただき、応援してくださり、ありがとうございます。本年は、元旦から不幸な災いが日本を見舞いました。台北共同によると、台湾政府は、能登半島地震に民間から募った寄付金が２５.６億円に上ったと発表しました。弊社では、２月２８日高崎芸術劇場において、台湾・台北を本拠地にする台北香頌室内管弦楽団、ユースオーケストラを迎え、世界的規模で音楽国際交流を続けている、群馬に本拠地をおくNPO少年少女オーケストラと共演して日台交流コンサートを行いました。
また、４月３日に台湾花蓮県において、マグニチュード7.7の地震が発生して大きな被害を受け、日本からも多くの義援金が中華民国（台湾）に寄せられました。５月初旬に台湾花蓮に訪問して、花蓮県主催で、NPO少年少女オーケストラ総勢6０名を中心とする慰問コンサートを開催できる運びになりました。群馬県は、複数の自治体が台湾の都市と、またライオンズ、ロータリークラブなど、姉妹クラブとして台湾と交流しており、今回の演奏会は、こうした日台交流に発展に貢献でき、意義深い事業と確信しております。
弊社は、この演奏会を成功させるためにマネージメントをしており、現在花蓮県で演奏会のプログラムを作成しております。この演奏会を財政的にも成功させるために、当日配布するプログラム是非とも別添のとおり義援金広告掲載にご協力いただければ幸甚です。心からお願い申し上げます。
株式会社 空間あい 代表取締役 新井 浄
表紙には、花蓮県の自然、そして裏表紙には、群馬県の自然をフィーチャーしております。花蓮県は、台湾東部最大の都市で、太平洋に面し背後には中央山脈が迫る美しい街です。大理石の世界的産地と知られ、日本統治時代の面影も残り、自然に恵まれた素晴らしいところです。また前橋市富士見町出身で、台湾の衛生・医学に貢献した羽鳥重郎氏が活躍したところで、かつての診療所は、カフェ（秋朝珈琲館）として市民に親しまれています。
２ページからは、今回台湾花蓮県知事・徐榛蔚様、そして群馬県知事・山本一太様のご挨拶をお願いしております。 その後プログラム、出演者の写真、プロフィール等を掲載いたします。
出演者には、群馬ジュニアオーケストラ（レオクラブ）及び台北オペラコーラスや、花蓮県学生楽団など、そして花蓮県出身のピアニスト；羅建中氏、そして、兄が群馬交響楽団で活躍している、ジャズベーシストの山田洋平氏（台北在住）など多種多様の出演者で最後には出演者全員で合同演奏し「花蓮県頑張れ！」たからか歌い上げます。
この演奏会のお願いが協賛義援金です。裏表紙の前のページに協賛欄を設けました。協賛については、３つの枠を設定させていただき、協賛義援金を５万円、３万円、１万円とさせていただき、目標約５０万円とさせていただきました。
皆様から協賛義援金は、プログラム製作費、その他諸経費を除いて、すべてを花蓮県へ義援金として届けます。
尚義援金について、現在、花蓮県台湾原住民族文化会館には、ピアノの設置がなく、ピアノをレンタルする方法と、ピアノを会館に寄贈することも視野にいれて活動をしております。
ピアノについても現在現地に問い合わせしており、機種名（型番）も絞りつつあります。
ぜひ、皆様ご協力いただきますように心からお願いします。
ご賛同いただける方には、下記の義援金を振り込んでいただければ幸甚です。または同封の振込用紙をご利用してください。
７月１５日までご連絡をいただければ幸甚です。
尚、メールにて御社のロゴマーク等を送付していただければ、デザインして掲載させていただきます。問い合わせ先 〒370-0087 群馬県高崎市楽間町楽間町２８０番地１４
株式会社空間あい 代表 新井 浄 電話 090-1815-4608
FAX 027-344-1582
メール office@kuukanai.com
振込先 群馬銀行 高崎支店 普通 2085974 カ）クウカンアイ
ゆうちょ銀行 店名〇四八 店番048 口座番号 3260836 カ）クウカンアイ
ゆうちょ銀行 振替口座 00280-2-141735 カ）クウカンアイ
協賛義援金はこちらで
このプログラムを購入すると、群馬レガシーをプレゼントいたします。
日期 ：7月26日（金）
時間 ：午後18:30（6:00入場）
場所 ：花蓮台湾原住民族文化館
主催 ：花蓮県政府
共催 : 日本少年少女交响楽団協会 、亜卅音楽之友会
後援 ：台北華陽扶輪社
ディレクター：羅建中
演奏者：日本群馬jr.オーケストラレオクラブ (指揮：南紳一)、
台北オペラコーラス(指揮：曾道雄)、
羅建中(ピアノ演奏)、
山田洋平（ベース演奏)
第１ステージ 「器楽演奏」
Piano演奏 “天黑黑” （羅建中）
Piano演奏 “いつも何度でも” （羅建中）
Base＆Piano二重奏 “枯葉” （山田洋平＋羅建中）
Base＆Piano二重奏 “ルパン三世”（山田洋平 ＋羅建中）
第2ステージ 「台北オペラコーラス」
Ave Verum Corpus，
Luigi Luzzi: Ave Maria，，
Panis Angelicus
Bixio: Mamma
Fauré: En Prière，
荒城之月，
第3ステージ 「日本群馬ジュニア・オーケストラレオクラブ」
ウルトラマン
ドラえもん
トトロ
さんぽ
コナン
オリーブの首飾り（El Bimbo）
バイオリン協奏曲第１番（バッハ）１楽章
赤とんぼ
浜辺の歌
第4 ステージ
「台北オペラコーラス ＋ 日本群馬jr.オーケストラレオクラブ」
美麗臺灣, 我可爱的故郷(Nabucco: Va pensiero)
望春風 （全員合唱）
出演者プロフィール
羅建中プロフィ-ル（作曲、ピアニスト）
台湾花蓮県に生まれ。1９８５年日本に留学、洗足学園音楽大学ピアノ専攻、大内喜代子教授に師事。１９９０年国立東京学芸大学大学院作曲指揮研究室に住谷智教授、吉崎清富教授、金田潮児教授等に師事、作曲とコンピューター音楽を研究、修士学位を取得。のち、台湾国立台北芸術大学、台湾文化大学、台湾私立聖徳学院各大学に勤め、その後、内モンゴル民族大学音楽学院の客員教授として、即興演奏と作曲を教えながら演奏と作曲を精力的に展開、多くの作品を発表し高い評価を得ている。クラシックとジャズ等幅広いオールラウンド演奏家である。現在、作曲及び演奏活動で各国に活躍している。
得意な分野は作曲と即興演奏。即ち、曲のテ－マを即興で編曲しながら演奏すること。
主な作品：
[ピアノと二胡のための]“竜舟”（1985） [コンピュータ音楽]：“自由飛翔”（1986）。“未来世界組曲”（1987-1988）。“天神之卵組曲”（1990-1993）。
[宗教音楽]：１０曲の仏教音楽（1994）,[ピアノ曲]：“Sonata No.1”（1995），. [歌曲]：“大連円舞曲”（1997）， [TVロラマ音楽]：“我児我女組曲”（1998）（中国中央テレビ１７集ロラマ） [ミュ‐ジカル組曲]：深圳市音楽劇 “眠り精”、“読書虫”組曲（2005）、、映画音楽“鹤乡情”。 CD出版 “优雅的钢琴曲” 。CD出版“故乡情”等
山田洋平
サックス奏者 沢村満氏に音楽理論を師事したのち、同氏の推薦を得て1999年アメリカ・ボストンにあるバークリー音楽院に入学。
Anthony Vitti、Joe Santerre、Barry Smithの各氏に師事する。2001年秋に同校の演奏(Performance)学科を卒業。
帰国後 山崎実氏(元・群馬交響楽団 首席コントラバス奏者)に師事。2003年から国際新堀芸術学院にて3年間 講師をつとめる。
2007年に台湾に拠点を移す。
2008年夏に発足した台湾ナショナル・コンサートホール(國家音樂廳)が主催するジャズ教育プログラム “Summer Jazz Camp” にてベース講師を毎年歴任する。
同プログラム講師陣のジャズビッグバンド “Summer Jazz Project” によるコンサートでは、Michael Philip Mossman, Antonio Hart, Albert “Tootie” Heath, Jimmy Cobb, Paquito D’Rivera, John Riley, Cliff Almondらと共演を果たした。
他にもAlex Sipiagin, Brian Lynch, Benjamin Schmid, JAVA FIVEらの台湾公演でもベースを担当する。
ジャズ以外では、2013年から中華圏の人気女性歌手 ジョアンナ・ウォン(王若琳)のサポートベーシストを10年間務める。
同歌手の活動では2013年にニューヨークのWebster Hall 、2014年にはイギリスのグラストンベリー・フェスティバルにも出演する。
並行してゲイリー・ツァオ(曹格)の世界ツアー “2014 World Tour of Gary Chaw” でもベースを担当した。
2015年から今日まで国立東華大学ジャズ科の講師を務め、後進の育成にも力を注いでいる。
NPO法人 日本少年少女オーケストラ協会 NPO Japanese Junior Orchestra Association
南音楽監督により１９８３年群馬県太田市に設立された「太田ジュニアフィルハーモニーオーケストラ」を母体として、「ぐんまジュニアオーケストラ」を設立。当時の団長に中島源太郎文部大臣や顧問に石原信雄内閣官房副長官などを迎え、国内外の著名な音楽家による指導や共演、カーネギーホール（ニューヨーク・２０００年）、ウィーン楽友協会ホール（オーストリア・２００５年、２０１４年、２０１９年）、スメタナホール（チェコ・２００８年）などで演奏を成功させて６，０００人近い卒業生を輩出している。また、２００５年の愛知万博、２００６年アンコールワット文化博（カンボジア）、２０１０年上海万博（中国）２０１２年麗水博覧会（韓国）などに招待されて公演を行い、世界的に知名度の高い団体として注目を集めている。アジアのオーケストラ普及にも熱心で、２５年前よりNPOとしてネパール、カンボジア、ラオス、バングラデシュ、ベトナム等で青少年のオーケストラ育成に取り組んでいる。今後「アジア青少年オーケストラ協会」や「世界少年オーケストラ協会」の組織を目標に活動を広げていく。
音楽監督：南 紳一
都内の小学校で音楽教諭をしていた母親の影響で幼少期に音楽を始める。都立足立高校を卒業後、指導を受けていた東京芸術大学の教授の勧めで、オーストリアのウィーン国立音楽大学に５年間留学、同時期に留学していた指揮者の尾高忠明、矢崎彦太郎、湯浅卓雄、など多くの指揮者の友人がいる。帰国後「赤城５８国体」の式典音楽指導者として群馬県に派遣され、１９８３年太田市に群馬初の子供のオーケストラを設立し、以後国内外に３０以上の青少年オーケストラを設立、現在NPO法人日本少年少女オーケストラ協会の音楽総監督及び専務理事を務めている。特に日本で初となる「オーケストラ導入のためのミナミ・オーケストラ・メソード」は国内をはじめとする各国の青少年オーケストラや全国のスクールオーケストラで使用されている。全音出版社から「ミナミ・オーケストラ・メソード」シリーズを発売
『ぐんま国際合唱団』
幼児から熟年までの幅広い年齢層からなる混声合唱団。
ソプラノ歌手須田三枝子を指導者とし、群馬Jr.オーケストラとは度々共演を重ね、ウィーン・フランス・チェコ・ルーマニア・カンボジア・中国・韓国の公演にも同行している。
須田三枝子 （指導者） 上石梛月 新井光子 塚原純子 橋本タカヨ 森比佐子
吉原恵子 渡邊陽奏 渡邊敦仁
臺北歌劇合唱團
臺北歌劇合唱團，於民國六十八年創立，以推廣歌劇藝術為首要目標，多年來不斷帶來整齣歌劇或歌劇選粹音樂會之演出，為強化台灣藝術文化環境，以發揮音樂服務社會功能，藉由互動經驗分享文化成就、傳播音樂的文化經驗。
近年來表演藝術呈現多元化發展，臺北歌劇合唱團重心亦由歌劇演唱轉變結合音樂、舞蹈元素之合唱表演，並依據曲目特性安排合唱與獨唱交互呈現，也加入別出心裁的肢體動作與聲音，豐富整場的舞台音響，增添樂曲風貌。此外，更利用由觀眾席出場之方式，與觀眾有更親近、更融合的互動與參與感，展現歌劇合唱團之多樣性與獨特性，贏得觀眾的心。並給予觀眾聽覺上、視覺上的饗宴，藉由活潑的展演型態，表現全方位的視聽效果，進而引起觀眾的共鳴，逹到深刻且有意義的藝術交流。
音乐总监 曾道雄，
台灣彰化人，台中師範，國立臺灣師範大學音樂系暨西班牙馬德里皇家音樂院畢業。師事戴序倫，F. Navarette及M.V.Angelos 等聲樂教授。並曾獲獎學金，在大師 Dr.Jan Popper與 Prof.Mario Carta 的指導下，於UCLA Opera Workshop 進修，並參與演出，曾道雄於 1971 年返台，先後在國立藝專、師範大學和文化大學開設歌劇課程，並成立台北歌劇劇場(TaipeiOperaTheater)，演出歌劇逾四十部。
曾道雄是我國著名男中音，演講足跡遍及台灣、亞洲、美國以及歐洲各地。1980年曾應吉諾背奇(Gino Bechi)之邀在佛羅倫斯參加(卡羅索紀念音樂會)之露天演唱會，深獲佳評。曾道雄對我國樂教貢獻良多，1982至1985年出任國立臺灣師範大學音樂系主任及研究所所長;近幾年更從事指揮工作，尤其是歌劇的演出。1990年曾指揮及導演北京亞運藝術節(茶花女)演出，也為香港新文化中心大劇院測試做首次正式歌劇演出。曾道雄也曾指揮我國國家音樂廳交響樂團，在國家音樂廳做國內首次整部華格納歌劇(漂泊的荷蘭人)。
萬禎平，指挥、女高音
臺北人，畢業於國立臺灣藝術大學音樂系、淡江高中音樂班，主修聲樂。曾師事唐鎮教授、廖聰文教授、楊斯琪老師、吳文慧老師。求學期間參與多場比賽皆獲佳績，2011-2015年榮獲財團法人沛思文教基金會藝術行政及清寒獎學金。
重要演出包括：2022年於四號公園文創演藝廳演出《女人心事歌劇音樂會》，擔任指揮、於高雄衛武營演出《臺北歌劇劇場50年回顧展演》。2021-2023年於中山堂中正廳演出《慈愛光輝歌劇音樂會》，擔任女高音獨唱、於士林耶穌君主堂演出《耶誕歌劇饗宴 歲末感恩音樂會》，擔任指揮。2020年於士林耶穌君主堂演出《德瑞莎彌撒》、於臺中歌劇院演出《法雅》，擔任女高音。2018年於花蓮東華大學附設實驗國小、客家文化會館演藝廳和彰化員林演藝廳演出《稻草人與小偷》，飾演母田鼠。2017年於臺中歌劇院演出《Faust》，飾演Siebel。2015年至2017年於日本東京官邸駐日大使館、九州西南大學音樂廳和東京三多利音樂廳參與第11至13屆臺日交流音樂會，擔任女高音獨唱。目前擔任臺北歌劇合唱團團長和助理指揮、臺北市史代納實驗教育機構主代老師、FIMO飛夢文化藝術負責人，現就讀臺北市立大學特殊教育學系在職專班。
男高音/劉成華
國立臺灣藝術大學學士，國立臺北藝術大學碩士，師事黃俊欽教授、薛映東教授、鄧吉龍教授。點將唱片、BMG 唱片公司音樂製作人，現任貓頭鷹兒童歌劇團團長，致力於推廣古典音樂教育的工作。常演出於全台各大歌劇院及音樂廳，演出劇目有：曾道雄老師【NTT遇見巨人-法雅歌劇《迷靈之戀/短促的人生》】、【鄭莊公涉泉會母】、【威爾第歌劇《馬克白》】、【莫札特歌劇《可愛的牧羊女》】、【稻草人與小偷】、【貝多芬歌劇作品《費德里歐》】、【威爾第歌劇《拿布果》】。臺北愛樂歌劇坊【愛情靈藥】、【弄臣】。兩廳院歌劇工作坊【睡美人】。NSO 國家交響樂團【莎樂美】。臺北藝術大學關渡藝術節【夢遊女】、【愛情靈藥】。
鋼琴/陳冠伶
畢業於臺中市光復國小音樂班，曉明女中國高中音樂班及東吳大學音樂系。
2013年以學校提供的獎學金就讀於美國波士頓音樂學院(Boston Conservatory)，並於2015年五月畢業取得鋼琴演奏碩士學位。曾師事宋皖之、賴怡如、洪雅菁(泳瀠)、范德騰、莊雅斐(Ya-Fei Chuang)等老師。
曾任臺北國立政治大學鋼琴社指導教師，並參與音樂閱讀劇場《兒時映像》巡迴至澳門及多場獨奏音樂會之鋼琴合作。至今參與過多場獨奏、室內樂及合唱團之音樂會鋼琴合作，及歌劇鋼琴排練，也曾參與臺北市立交響樂團之協助演出。於2017開始擔任臺北歌劇合唱團駐團鋼琴伴奏。並於2018年擔任由曾道雄教授所執導的西班牙作曲家——法雅的舞劇「迷靈之戀」及歌劇「短促人生」之鋼琴排演。
現致力於音樂教學及鋼琴合作。
合唱團員：
女高音：蕭念慈(聲部長)、萬禎平、周家慈、陳瑤華、吳玲珠、曾瑞玲
女中音：宋美嬉(聲部長)、汪雅美、吳碧蘭、王靜婷、王金蓮、林玉婷、許容禎、
鄭貴芳、 郭書忱
男高音：錢宏洋(聲部長)、宜仁揚、陳文聲、李岳磷、艾約銘、邱繼賢、鄭俊佑
男低音：唐孝良(聲部長)、陳世龍、徐玄亮、簡鴻壽、趙成立、陳鴻儒
